沖縄三線(さんしん)専門店・通販「ちゅら咲」。良質の三線を低価格で販売いたします。
ちゅら咲/沖縄県宜野湾市大謝名2-27-2-703 電話:090-9516-2703

■リサイクル梱包について

当店では、カーボンオフセットの理念を踏まえ、環境保護や資源の有効活用を考慮して新聞紙(古紙)や空箱を再利用する「リサイクル梱包」を実施いたしております。どうかご理解の上、ご了承をお願いいたします。          

■安心!後払いシステム!

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三線のこだわり知識

※カラクイの滑りについても付属品のコーナーで書いてあります。

棹について>     
〇くるち(黒木)
 黒檀の事。八重山の黒木が最上級とされていますが、希少なため価格が高騰しています。初心者は無理して黒木にこだわることはないでしょう。中には数十万から数百万の棹もありますが、高価な棹は希少価値も含みますから、高価なら高価なほど素晴らしい音が出るとも限りません。

〇カマゴン
 フィリピン産の黒檀。黒檀の棹のほとんどがカマゴンの原木を輸入し、沖縄県内で加工したものです。音質も良く値段も妥当な範囲の物が多いです。中級者向きです。

〇ゆし木
 和名いすの木。初心者向には最適です。普及品と思われがちですが、鳴りの良い当たりの棹もありますのでじっくり探してみてください。

〇カリン
 硬い材質の木で、こちらも初心者向には最適です。

〇しらた(白板)
 木材に含まれる白い木目部分。白い部分が少ないほど良い黒木とされます。

〇うずらみ(鶉目)
 黒木に含まれる柄のような白い部分。形がよいうずらみがさりげなく入っていると粋な印象を与えると言われますが、好みでしょう。

〇すんち塗り
棹を透明の漆で仕上げる塗り方。棹の材質が透けて見えるため、黒木の芯の部分は黒く仕上がりますが、しらたの部分は赤っぽく仕上がり、木目が柄のように見えます。

〇黒塗り
棹を透明の漆で仕上げる塗り方。材質がわからないので安価な三線は黒塗りが多いです。黒いからといって黒木であるとは限りませんので注意。


<胴(チーガー)について>
〇蛇皮・本皮ばり
 ニシキヘビの皮を張った胴。最も良い音がします。破れやすいといわれますが、それほど簡単に破れる物でもありません。毎日弾くことが一番の養生だといわれます。本土では特に破れやすいといわれていますが、メンテナンスさえ良ければ神経質になることはないです。鱗が大きい方が皮が厚くて上等といわれますが、張りがゆるいとかえってこもった音になってしまいます。

〇人工皮ばり
人工皮革というか、ファイバーに蛇柄をプリントした物を張った胴。本皮ばりに比べて甲高い音がして、まろやかさに欠けますが、破れないという強みがあります。すこし弱く張ると甲高さを押さえることが出来ます。

〇二重ばり
 薄い人工皮を張った上から本皮を張った胴。破れませんが音質はあまり期待できません。二重ばりでも比較的良い音に仕上げる腕の良い職人さんもいます。


〇かんから三線
戦後物資が不足していた時、米軍物資の空き缶を胴に利用した三線。最近ではおみやげ物として、学校の教材用として利用されています。

型について>
〇真壁(まかびー)型
 三線の標準型と言って良いでしょう。「開鐘(けーじょー)」と呼ばれる名器はすべてこの型です。ただし、真壁型だから音が良いという事ではありません。安価な三線もほとんど真壁です。

〇与那城(ゆなー)型
 真壁の次に多い型だと思います。分派した型には以下のバリエーションがあります。
・南風原型 (ふぇーばらー)
・拝領南風原型(はいりょうふぇーばらー)   
・知念大工型(ちにんでーく) 
・翁長親雲上型(おながぺーちん)   
・久場春殿型(くばしゅんでん)   
・久葉の骨型(くばぬふにー)   
・真壁型  (まかびー)
・宇根親雲上型(うーにぺーちん)   
・平中知念型(ひらなかちにん)   
・与那城型 (ゆなー)
・小与那型  (くーゆなー)                 
・江戸与那型 (えどゆなー)                 
・佐久川与那型(さくぇかーゆなー)                
・鴨口与那型 (かもぐちゆなー)


付属品について>
〇カラクイ(糸巻き)
カラクイは、棹のトップにある穴に差し込んで糸を巻き上げるものです。穴に入る部分が円錐型なので、よくすべります。左手だけで回すとクルクルと戻ることが結構ありますので、慣れないうちは右手でしっかりと穴に押し込むようにして回しましょう。コツさえ掴めば左手だけでできます。それでも戻る場合は先端に松脂を塗って使いましょう。

〇弦(ちるー)

三線の弦。太い方から、男弦(うーじる)、中弦(なかじる)、女弦(みーじる)と呼びます。バラでもセットでも購入できますが、女弦は特に切れやすいのでスペアを常備した方がよいでしょう。

〇 爪(つめ)
三線のピック。普通は牛の角で出来ています。プラスチック製の物もあります。ギターのピックで弾く人もいます。

〇手掛(てぃーがー)
三線の胴を巻いている布。いろんな柄があるので、好みの柄に買い換えてみるのも楽しいです。

〇 ケース
三線を持ち運ぶ際の入れ物。木枠にビニールを張ったハードケース、布製のソフトケース、スチロール材に布を張ったセミハードケース、アルミ材のアルミケース、三線が二丁入るケース等があります。紅型の布袋や風呂敷で小粋に持ち運ぶ人もいます。保管用の木製の三線箱というのもあります。


工工四(くんくんしー)シールで楽々マスター。

初心者の方が三線を弾くとき、最初に戸惑うのが指の置く位置です。ギターのようなフレット(仕切り)が無いので絃を押さえる位置に迷います。また、譜面もドレミでなく工工四(くんくんしー)という漢字で書かれているため難しく感じるかもしれません(実際は何となく覚えてしまいます・・・)。

そこで、押さえる位置を正確に示してくれるのが 「工工四ポジションシール」です。これを棹に貼っておけば、あとは工工四の譜面に従って弾くだけで誰でも簡単に三線をマスターすることができます。当店では、三線を購入された方に無料でお付けいたしております。(別売300円)




ドレミ音階と工工四(くんくんしー)音階の違い。

三線は工工四文字で書かれた琉球音階の譜面を見ながら弾くのですが、この琉球音階(合、老、四、上、尺、工)は、「ド、ミ、ファ、ソ、シ、ド」と同じ音階になり、ちょうどこれは「ドレミファソラシド」から「レ」と「ラ」を引いたものになります。つまり、琉球音階には「レ」と「ラ」が無いわけです。

先にご紹介した工工四シールには、この琉球音階の位置が正しく示されていますので、譜面に従ってその位置を指で押さえれば任意の音が出せるわけです。初心者にはたいへん便利ですね。


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